創業は天保二年(1831年)である。現店主で6代目となり、170余年の歴史を持つ.初代の頃は店は持たずに、膳所城主本多家への出入りなどの商いを行いこの頃から<槌屋>と言う老舗の号をいただきました。また3代目は刀の鑑定業も行い当時の資料に記載されています、4代目季蔵(すえぞう)は水野家中興の祖であり、現在の店の基盤を築きあげた。特に16才で京都粟田の山中商会へ修行に行きその後大阪高麗橋の山中商会へ移り19才で山中商会ロンドン支店へ勤務し英国王室へ出入りさせて頂き、東洋古美術全般の知識を深め25歳で帰国し大津で商売を営み,数々の名品を扱い当時のお客様からも一目をおかれる存在であった、またその当時米国の進駐軍など、欧米人にも古伊万里などを数多く商いした。5代目堅太郎は父の後継として昭和から平成へと水野家の家業を堅実に継承した今日6代目定明へと受け継がれている。

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